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特大の寿司も!東京駅で江戸めしフェア

2015年08月09日 00:02  オズモール

オズモール

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ランチタイムや会社帰りの利用に便利な、東京駅構内のレストランゾーン「グラングルメ」。その2階にある「北町ダイニング」の6店では、江戸時代の食文化を再現した「江戸めしフェア」を2015年9月30日(水)まで開催中。館内装飾も江戸時代を意識したものが登場して、江戸文化を紹介する御触書(おふれがき)やお休みどころまでもあるとか!

そこで、オズモール編集部がこの珍しいフェアでおすすめの3品をご紹介。普段は食べる機会のない少ないレアなグルメをいただいて。

◆シャキシャキ食感がアクセントに! クリーミーなおからを組み合わせた「おから餃子」


アジア各国の屋台街の料理をいただける「東京屋台」では、「おから餃子」(648円 ※15時から数量限定で販売)を提供。こちらは、日本で餃子を初めて食べた人=常陸水戸藩の第2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)という逸話から、当時食べられていた餃子をイメージして生み出した料理。肉食を禁じられていた江戸時代に合わせて、具材はおからと小松菜、ネギ、ショウガを使用しているのだとか。

ただ、それだけでは食感がパサパサになってしまうので、豚のスープを入れているのだそう。シャキシャキ食感のキャベツとクリーミーなおから、熱々のスープを合わせた餃子はジューシーな味わいがたまらない一品に。味噌から作った江戸時代の調味料「煮ぬき汁」&「七味唐辛子」のたれとの相性も抜群!

◆ふわっふわっの食感に感動! そばの実とダシがきいた「たまごふわふわ」


そばが人気の居酒屋「いろり庵」では、その名の通りふわふわ食感が感動の「たまごふわふわ」(648円 ※金曜15時から数量限定で販売)がいただける。そばつゆに使用しているカツオ節とサバ節の合わせだしに、そばの実ときのこを入れ、最後にこしょうで味にアクセントをつけているのだとか。カツオとサバのだしがふんわりと香る優しい味わいで、いくらでも食べられてしまいそう。

弥次喜多でおなじみの『東海道中膝栗毛』にも登場し、今では静岡県袋井市の名物でもあるというこの料理は、金曜のみの提供で数量限定とのこと。お酒のおつまみにもぴったりだから、絶対に味わって。

◆なんと約2倍の大きさ! ボリュームたっぷりの「江戸時代の寿司」


旬の食材を使った和食に定評のある「七代目卯兵衛」では、インパクト大の「江戸時代の寿司(3種)」(1078円 ※15時から数量限定で販売)を。江戸時代の寿司は、いまのサイズの2倍以上あったと言われているそう。それを再現したこのメニューは、ネタも大きく、シャリはしっかりと握られていて、食べ応え満点。

シャリには酒粕を原料につくられた赤酢を使い、当時の屋台のように醤油をつけずに食べられるよう塩を入れてあるのもポイント。まずは、醤油をつけずに味わって赤酢独特の甘みを味わって。史実に沿って再現した江戸時代を代表するグルメ、彼や女友達と一緒に楽しんだら会話も弾みそう。