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小栗旬主演の映画『信長協奏曲』来年1月公開、「歴史変えちゃいますか?」

2015年08月07日 13:00  CINRA.NET

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『信長協奏曲』ティザーポスタービジュアル ©石井あゆみ/小学館 ©2016「信長協奏曲」製作委員会
小栗旬の主演映画『信長協奏曲』が、2016年1月23日に全国東宝系で公開されることがわかった。

『信長協奏曲』は、石井あゆみの同名漫画をもとにした作品。戦国時代にタイムスリップした、歴史が苦手な高校生・サブローが自身と瓜二つの織田信長に頼まれ、信長として戦国時代を生き抜く様を描くSF時代劇だ。昨年7月にテレビアニメ、10月に小栗主演でテレビドラマ化され、あわせて映画版の公開も明らかになっていた。

小栗はサブローに加え、かつて信長だった男・明智光秀の2役を演じる。また、映画版のキャストにはドラマに引き続き、柴咲コウ、向井理、藤ヶ谷太輔、水原希子、濱田岳、古田新太、高嶋政宏、山田孝之が名を連ねている。メガホンをとるのは、映画『ライアーゲーム-再生-』やドラマ『失恋ショコラティエ』などの松山博昭。主題歌はドラマ版と同様にMr.Childrenの“足音 ~Be Strong”となるほか、劇中音楽も☆Taku Takahashi(m-flo)が続投する。また、今回の発表にあわせて「歴史変えちゃいますか?」というコピーが書かれた映画の第1弾ビジュアルも公開された。

同作の撮影は、今年4月上旬から2か月以上にわたって都内や関東地方、京都などで実施。約300人のエキストラを使った大規模な合戦シーンや、京都の上賀茂神社、滋賀の彦根城を使った撮影も行われたという。

撮影を終えた小栗は、「半年以上この作品に関わってきて、大変なことも多かったけど、織田信長としての人生を最後まで生きることができて良かった」「今回はサブローだけでなく、織田家のみんなで戦う合戦のシーンもたくさんあり、サブローと本物の信長の光秀がどんなラストを迎えるのかも含め、見どころ満載です!」とコメントしている。