現在のF1のポイントリーダーであるルイス・ハミルトンが、NASCARとMotoGPへの強い関心を示した。
最近Mirrorのインタビューに答え、メルセデスのハミルトンは幼いころ本当はゴーカートではなくバイクに乗りたかったと明かした。
「子どものころ、バイクでレースがしたかった。父はゴーカートを買ってくれたけど、僕が本当に欲しかったのはバイクだった」とハミルトン。
「その後の成り行きに不満はないけれど、最初に乗りたかったのはバイクだった」
「MotoGPのバイクでテストをして、どんな感じか見てみたいな。大体のことは分かっているけど、実際に試してみたい」
一方でハミルトンは「いつかNASCARのレースにも出てみたい」とも発言している。
2011年にハミルトンはモービル1のスポンサーイベントで、スプリントカップシリーズのチャンピオン、トニー・スチュワートとマシンを交換してNASCARマシンをドライブした。
その際に走行を終えたハミルトンは「子どもに戻ったような気分だ。F1レース以外でこれほどクールな体験をするなんてめったにないことだ」と述べていた。