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あのライオン「セシル」も!NYの高層ビルに巨大プロジェクションマッピングが登場

2015年08月06日 08:00  isuta

isuta

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NYのシンボルであるエンパイヤステートビルに現れた動物たち。 どれも絶滅危惧種とされている動物たちだ。 「Projecting Change」と題されたこのプロジェクトは、ドキュメンタリー映画「The Cove」でアカデミー賞を受賞した製作チームが、動物保護を訴える目的で企画。 デザイン集団Obscura Digitalが高出力のプロジェクター40基を使用し、100万ドル(約1億2400万円)をかけて制作した。 このプロジェクションマッピングは、ビルの33階分のフロアを使用して行われ、ヒョウをはじめとした野生動物が映し出させると、多くの人が歩みをとめた。 映像の最後には先日アメリカ人ハンターによってジンバブエで射殺された、「世界で一番有名なライオン」セシルの姿もうっすらと映しだされ、人々に強く命の尊さ、野生動物保護の大切さを刻み込むことができたようだ。 Obscura Digital http://obscuradigital.com/work/racingextinction/ ・プロジェクションマッピング(まとめ)