国内ユニクロ既存店の月次売上、2年9ヶ月ぶりに連続前年割れ

ファーストリテイリングが8月4日発表した国内ユニクロの月次売上（速報値）は、2ヶ月連続で前年実績を下回った。7月前半の気温が低かったことから、夏物全般の販売が苦戦したという。

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　7月の国内ユニクロ既存店では、客単価が好調に推移したものの、客数が伸びず、売上高は前年同月から1.5%減少。2ヶ月連続の前年割れは、2012年10月以来の2年9ヶ月ぶり。直営店合計の売上高も同1.4％減で、ダイレクト販売を含む売上高は同1.2％減となった。