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コワイけど美しい!食虫植物の神秘的な世界を捉えたフォト作品

2015年08月04日 13:00  isuta

isuta

写真
食虫植物の一種であるモウセンゴケ。 気持ち悪い!と思うかもしれないが、英語では「太陽の露」を意味するSundewと呼ばれたり、学名のDroseraはギリシア語の露が語源であったりと、その美しさは知る人ぞ知るもの。 フィンランド人の写真家、Joni Niemelä氏もモウセンゴケの美しさに魅せられたひとり。 撮影には、被写体を拡大できるマクロレンズを使用。 そっと近づいて見てみると、虫を捕らえる粘液は、まるで朝露のようにキラキラと輝いている。 その繊細な表情には、思わずうっとりしてしまいそうだ。 このモウセンゴケをテーマにした「Drosera」というシリーズは、世界中で高い評判を得ている。 現在は「Otherworldly Blues」と題された、青を基調にしたさらに神秘的なシリーズを発表。 公式サイトには、モウセンゴケ以外にも、雪原やオーロラをテーマにした写真も掲載。 どれも神秘的で美しい写真ばかりなので、興味のある方はチェックしてみては。 joniniemela.com http://www.joniniemela.com/ ・写真(まとめ)