2015年08月03日 14:31 リアルサウンド
結成25周年を迎えた電気グルーヴが12月、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?~石野卓球とピエール瀧~』を公開する。その予告編がYouTubeにて公開された。
この予告編は、7月13日のワンマンライブ「LIQUIDROOM 11TH anniversary」で上映されたもの。初めて世に出る1989年の初ライブや、海外公演の模様など貴重な記録映像をベースに、アーティストやスタッフが電気グルーヴの魅力や思い出を語っている。登場するのは、砂原良徳、DJ TASAKA、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)といったアーティストのほか、『rockin'on JAPAN』総編集長・山崎洋一郎など、そうそうたる顔ぶれだ。本編では、海外ツアーから長期の活動休止、そして復活に至るまでの経緯なども明らかになるという。
テクノバンドとして存在感を放ちながら、それぞれ俳優としても人気を集める2人。本作では、現在の地位を確立するまでの“誰も知らなかったヒストリー”を浮き彫りにするとのこと。電気グルーヴの違った一面が見られる作品になりそうだ。