12月に全国公開されるドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』の予告編が公開された。
電気グルーヴの結成からデビュー、メンバーの脱退、活動休止と再開など、彼らの25年間におよぶ歴史を総括する内容となる同作。ライブ映像を中心に、砂原良徳、DJ TASAKA、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、山崎洋一郎(『ROCKIN'ON JAPAN』総編集長)らの証言から彼らの軌跡を浮き彫りにした作品となる。メガホンをとったのは『モテキ』などで知られる大根仁監督。同作の制作にあたって大根監督は、250時間におよぶ過去25年分の映像素材をチェックしたという。
今回公開された予告編は、7月13日に東京・恵比寿のLIQUIDROOMで行われ、電気グルーヴが出演した『LIQUIDROOM 11TH anniversary』の終了後に会場で上映されたものとなり、過去のライブ映像や関係者の証言が盛り込まれている。