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大阪環状線改造へ桃谷駅高架下に商業施設 2016年夏開業

2015年08月02日 15:02  Fashionsnap.com

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イメージ Image by: 西日本旅客鉄道
「大阪環状線改造プロジェクト」を進行するJR西日本グループが、桃谷駅の美装改良・開発計画を発表した。高架下エリアに約1,000平方メートル規模の商業施設を開発するほか、駅構内商業エリアの全店舗をリニューアルする。開業は2016年夏頃を予定。

大阪・桃谷駅高架下に新商業施設の画像を拡大

 今回の計画では、天王寺方面の駅南口から構内店舗エリア、改札口、新設する北口を抜けて高架下エリアに至る駅の南北動線を「一本の小道」に見立てた改良を実施。新設される商業施設前には外部通路を設け、駅全体のつながりを演出すると共に、周辺も含めたイメージの刷新を図る。
 同グループは2013年度から「大阪環状線改造プロジェクト」を進行しており、これまでに森ノ宮駅のリニューアルや高架下商業施設の開業など、大阪環状線のイメージ向上を目的にした施策を実施。桃谷駅の改良・開発もプロジェクトの一環で、同駅には計画に先がけ、発車メロディとして「酒と泪と男と女」が導入されている。