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チャットモンチーが“阿波おどり”に本格参戦。「徳島への愛を踊りで表現したい」

2015年08月01日 20:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

チャットモンチーとすだちくん(画像は『すだちくんオフィシャル ツイッター』のスクリーンショット)
ロックバンド・チャットモンチーの2人が、地元の徳島市で開催される阿波おどり大会に出演することが分かった。福岡晃子がInstagramに橋本絵莉子とはっぴを着た姿を披露しており、また、マスコットキャラクターのすだちくんもツイッターで2人の参加を告げている。

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チャットモンチーでベース、ドラムなどを担当する福岡晃子が、7月30日に『福岡晃子 accomonchy Instagram』で「チャットモンチーが阿波踊りに出演します!」と宣言。はっぴとねじり鉢巻姿を公開したところ、「懐かしのかもし連ですね!」「ついについに! かもしれん」とファンも大喜びだ。

阿波おどりには「連(れん)」と呼ばれる踊りのグループがあり、本場徳島市阿波おどりの参加連は2010年度で1000組、総参加者数は10万人とも言われる。連には踊りの技術のある「有名連」をはじめ「企業連」、「学生連」から未経験者でも参加できる「にわか連」などもあり、「かもし連」とは2008年に橋本絵莉子が都内で活動しようと作ったものである。

ところが、今回はその「かもし連」よりも取り組み方が本格的らしい。徳島県のマスコットキャラクター・すだちくんが、やはり30日に『すだちくんオフィシャル(sudachikun_offi)ツイッター』で「阿波おどり『とくしま連』に、なんとチャットモンチーの二人が加入!」と伝えており、「“徳島への愛を踊りで表現したい”といってくれた二人、衣装もバッチリで すだち」とやる気満々なチャットの姿を披露している。

今年の徳島市阿波おどりは8月12日(水)~15日(土)の期間で開催される。すだちくんによると「8月12日の本番は二人を筆頭に、演舞場に躍り込むんじょ♪」というからかなり期待できそうだ。

※画像は『twitter.com/sudachikun_offi』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)