新商業施設「カスケード原宿」10月開業 台湾茶カフェなど3店舗が日本初上陸

商業施設「カスケード原宿（CASCADE HARAJUKU）」が10月3日、渋谷区神宮前に開業する。ターゲット層は20～30代で、飲食店を中心に構成。台湾茶カフェや老舗ピッツェリア「スポンティーニ（SPONTINI）」、ロンドン発の人気のカップケーキ専門店「LOLA'S Cupcakes Tokyo」が日本に初上陸する。

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　「カスケード原宿」は、「代々木VILLAGE」や「ホテルアンテルーム京都」を手がけたUDSが企画。敷地面積は約819平方メートルで、施設は地下1階から地上3階の4フロアで構成する。施設名の「CASCADE（カスケード）」は英語で「階段状に水の落ちる滝」を意味し、コンセプト「URBAN ESCAPE」に基づき内装もナチュラルで心地よい空間にするという。ロゴデザインは、表参道ヒルズ等のロゴを手がけるダイアグラムの鈴木直之が担当。出店テナントは初上陸の台湾茶カフェや「スポンティーニ」、「LOLA'S Cupcakes Tokyo」をはじめ、イタリアンの「Harajuku DACCI」やアメリカンダイナー「American House Bar&Grill」などで、モダンメキシカン「ラス ドス カラス - モダンメキシカーノ イ タコス（LAS DOS CARAS　-MODERN MEXICANO Y TACOS-）」は施設内最大の面積で展開する。
■CASCADE HARAJUKU（カスケード ハラジュク）所在地：東京都渋谷区神宮前1-10-37敷地面積：818.85平方メートル建築面積：508.07平方メートル延床面積：1695.59平方メートル開業日：2015年秋フロア構成：地下1階-2階/飲食・物販店舗　3階/事務所