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原宿カルチャーを凝縮「カワイイモンスターカフェ」店内公開 虹色パスタやケーキを提供

2015年07月30日 18:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(前列左から)AMIAYA、増田セバスチャン、松村厚久氏、(後列)お披露目されたモンスターガール Image by: Fashionsnap.com
増田セバスチャンがプロデュースする「カワイイモンスターカフェ(KAWAII MONSTER CAFE)」が7月30日、プレス向けに店内が公開された。カラフルに彩られた店内では4つの異なるテーマで原宿カルチャーを体現。ビジュアルアイコンとなる「モンスターガール(MONSTER GIRL)」5名も初披露し、原宿の新名所として国内外から集客を狙うという。オープン日は8月1日。

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 「カワイイモンスターカフェ」は、都内最大級の規模となる約700平方メートルで展開。店内は「モンスターの胃の中」という設定で、エントランスはイメージキャラクター「チョッピー(Mr. Tenthousand chopsticks)」の舌をイメージしているという。店内中央には、巨大なケーキ型メリーゴーランド「SWEETS GO ROUND」を設置。4つのゾーンは毒々しいキノコと宇宙植物で覆われた大きな森を意識した「マッシュルームディスコ(MUSHROOM DISCO)」、ウサギやヒツジ、ユニコーンの頭上と大量の哺乳瓶で装飾されたベビールーム「ミルクスタンド(MILK STAND)」、暗い照明のなかでクラゲが怪しく光る「バー エクスペリメント(BAR Experiment)」、マカロンやアイスクリーム、チョコレートをパステルの色調でデコレーションした「メルティールーム(Mel-Tea ROOM)」など、個性的なコンセプトで構成する。メニューでも増田セバスチャンの世界観を体現し、虹色のパスタやケーキ、パフェなどをフォトジェニックに仕上げるという。
 増田セバスチャンは、国内だけではなく訪日外国人が「原宿をそのまま楽しめる」場所として、同カフェをダイヤモンドダイニングとともに企画。モンスターガールを含め店員は英語や韓国語といった他言語を話せる人を揃え、メニューに巻き寿司をラインナップするなどインバウンド需要も狙うという。増田セバスチャンは「他の人気スポットは海外からやってきた所が多いが、『カワイイモンスターカフェ』は日本のクリエイティビティだけで勝負している」と自信を見せ、キーヴィジュアルを務めるAMIAYAも「間違いなく原宿の新しい観光スポットになる」と話している。
■KAWAII MONSTER CAFE HARAJUKU住所:渋谷区神宮前4-31-10 YMスクエアビル 4FTEL:03-5413-6142営業時間:11:30~22:30(L.O 22:00)最終入店 21:30時短営業時間:11:30~18:00(L.O 17:30)最終入店 17:00       ※8月1日~4日まで期間限定定休日:年中無休総席数:193席総面積:212坪平均客単価:2,500円ゾーンチャージ:500円/人(4人用及び6人用のBOXシート利用の場合は席数×500円)時間制:90分制
公式サイト