トップへ

「世間の好感度より、身近なオトコ」 罰ゲームを拒否した芹那が放ったマジ名言

2015年07月29日 02:00  キャリコネニュース

キャリコネニュース

写真

一時は頻繁にテレビに出ていたが、ここのところすっかり姿を見かけなくなり、「干された」とまでウワサされている元SDN48の芹那。7月27日の「うわっ!ダマされた大賞2015超ド級ドッキリ夏祭り3時間SP」(日本テレビ系)で久しぶり姿を現し、とんでもない名言を吐いた。

男芸人をたぶらかした「罪深い女性」として登場した芹那は、地声と偽る媚びた声などを指摘されたうえに、罰として、いとうあさこ演じる「パンストエンジェル」からパンストをかぶるよう要求された。(文:みゆくらけん)

いとうあさこの攻撃に「モテたいんで」と本音をポロリ

しかし芹那は、これを頑なに拒否。いとうが「お前はTバックの写真も取られて、好感度はダダ下がりだ。ここでパンストをかぶれば好感度が上がる」と促しても、「私がやってもシラけるだけ。誰も求めていない」と拒んだ。

どうにかパンストかぶりをさせないことには、テレビ的にも微妙な展開となる。なんとか実行させようとするいとうに対し、ついに開き直った芹那からこんな言葉が出た。

「好感度を上げなくてもいいんです」
「パンストをかぶれば好感度が上がると分かっているけど、私の好感度の低さはパンストをかぶったぐらいでは上がらない」

しかし拒否の理由として納得いかなかったいとうが、「本当のことを言えよ」と追い討ちをかけたところ、芹那から「モテたいんで」と本音をポロリ。さらにトドメの、こんな一言も飛び出した。

「世間の高感度より、身近なオトコ」

凄い言葉だ。これはもう名言である。思わず拍手を送ってしまいそうだ。パンストをかぶってブサイクになった醜態を晒してモテなくなるぐらいなら、世間から嫌われた方がマシということを、カメラの前で言っちゃったわけだ。「カメラの向こう=世間」なのに、開き直ってこのセリフを言える芹那は凄い。

ネットの反応は「ここまで清々しいと逆にかっこいい」

最後まで拒否し続けた芹那は、結局パンストかぶりをしなかった。これを見た視聴者のネットの反応は大荒れ。一瞬で非難の嵐が巻き起こった

「やばい ほんまに芹那嫌い」「ゲス過ぎてワロタ」
「もう好感度マイナス突破してるな」

もう嫌われまくりである。嫌われのプロだ。さらに「好感度より身近な男を取るんなら、単純になぜタレントやってるのか?」と疑問を呈する人がいる中で、逆に感心しだす人まで現れた。

「ここまで清々しいと逆にかっこいい」「ある意味好感度上がったわww」
「好感度が全ての芸能界であんなこと言える芹那さんは、ある意味芸能界でやっていけるタイプだよな」

少し前まで「世間に嫌われるキャラ」を悩んでいたように見えた芹那。今回の発言が炎上狙いだったとしたら、いよいよ腹をくくって「嫌われキャラ」でやっていく決意表明とも言えよう。

あわせてよみたい:エリート男性の「不倫肯定論」にネット猛反論