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二宮和也、又吉直樹の芥川賞受賞で「自分も書きたい」

2015年07月28日 01:20  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による、お笑い芸人として初めての芥川賞受賞という快挙で日本中は大騒ぎ。世間がこのビッグニュースに興奮するなか、日本を代表するトップアイドルが鼻息を荒くしているという。 「嵐の二宮和也さんです。以前から小説に興味があったらしく、又吉さんの芥川賞受賞を受けて、“自分も書きたい”と、かなり闘志を燃やしているそうですよ」(芸能プロ関係者)  嵐でクリエーティブなメンバーといえば、イラストが得意で個展を開催したり、JAL航空機のデザインも担当した大野のイメージが強いが。 「実は二宮クンも昔から創作欲がとても強いんです。もともとは映画監督になるのが夢だったこともあり、デビュー前は製作側の人間になりたかったそうなんです。嵐のアルバム内では、作詞・作曲を担当することもありますし、以前に付き合っていた彼女には自作の歌をプレゼントしていたそうです」(前出・芸能プロ関係者)  ‘11 年の雑誌のインタビューでは、ゲーム音楽も作りたいと発言している。しかし音楽だけではなく、文章を書くことも好きだという二宮。 「’04 年から4年間続いた『Johnny's web』でのブログ連載もコンサートで忙しい時期や海外に行った際でも欠かさず更新するなど、本人も楽しそうに書いていましたよ」(アイドル誌ライター)  しかも、まだ嵐が初期のころにもこんな話が。 「デビューしてまだ間もないころ、二宮クンは小説を書きたいと周りに漏らしていたそうです。しかし、まだ嵐が売れていないころで時期尚早だと見送られたんだとか」(前出・アイドル誌ライター)  そんな中、約半年前に二宮にとって願ってもない話が舞い込んだのだ。 「とある出版社が、二宮個人に出版オファーをかけたんです。本人も“やっと書ける!”とノリノリだったのですが、ジャニーズ事務所がこの話を断りました。同じ事務所でNEWSの加藤シゲアキの作家業が目立っていたので、いま書いてしまうと二番煎じのように世間に映ってしまうからかもしれませんね」(スポーツ紙記者)  加藤の初小説『ピンクとグレー』は映画化され、来年の年明けに公開予定と絶好調なのでタイミング的に仕方ないかも。もし二宮が本を書くとしたらどんなジャンルになるのだろうか? 「本人が好きな本のジャンルは、どちらかというとホラー系。若手作家の山田悠介氏の作品にハマっていた時期もあったそうです。現実にはありえないストーリーが好きみたいですね」(前出・アイドル誌ライター)