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三浦翔平、自分が泊まりたいのは「情報を漏らさないホテル」

2015年07月28日 01:20  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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「最近、食欲をコントロールできるようになったんです。“お腹が減った”と思うのは、気持ちが先行してのこと。身体には、まだエネルギーが残っているから、“食”への欲求を落ち着かせたら、食べなくても大丈夫なんですよ」 シャープになったフェイスラインで語る三浦翔平。放送中のドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系、毎週火曜夜10時~)では、お客さまのリクエストに応えるべく奔走するヒロインの新人コンシェルジュ・天野塔子(西内まりや)とは対照的な、何をしても完璧な先輩・本城和馬を演じている。 ホテル日航東京を使っての撮影では、宿泊しているお客さんのことを考え、早朝4時から撮影したことも。シーンによっては、ロケが深夜に及ぶこともあって、食事を食べ損ねてしまうこともたびたび。自然と食欲をコントロールできるようになったとか。 「制服を着て、本城を演じているときは、すごく気を張っています。だから、2日くらい撮影が空くと、ちょっと猫背になっているし、表情もやわらかくなっちゃう(笑い)。お客さまの好みを把握しているのは当然で、接客内容によってお辞儀の仕方も変えるし、お仕事での滞在か、そうじゃないかで対応も変える。演じてみて、改めて気づくことがたくさんありました」 撮影やプライベートでも、ホテルを利用することが多いという三浦に、これまでに感動した経験があるかを聞くと、 「冬場よく、仕事や、個人的にも泊まりに行くホテルがあるんです。そこは、部屋に入ると加湿器がベストな状態でついていて、マスクや携帯の充電器も置いてある。こちらからリクエストしてはいないんです。きっと、過去にお願いしたことが情報として残っているんだと思うんですけど、うれしいですよね。ホテルに住みたいと思っちゃうくらい」 どんなホテルやホテルマンが理想的かを聞くと、 「情報を漏らさないホテル(笑い)。実は、4話でSNSにからんだ事件が起きるんですよ。これは極端な例ですが、快適に過ごせるホテルは、人がちゃんとしている。そういうホテルマンのいるところが、いいホテルだと思います」 連日の撮影が続く中、8月には、今年で最後となる恒例のファンミーティングも開催される。 「俳優業に専念したいと思って、いったん、今回で最後と決めました。内容ですか? 歌やものまね、いろいろと計画しています。ひとつ言えるのは、来てくださったみなさんに、コンシェルジュ並みのおもてなしをします!(笑い)」 撮影/佐藤靖彦