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フェンディ、パリに続き東京国立博物館で全てファーのクチュールコレクション発表

2015年07月27日 22:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

FENDI Haute Fourrureコレクション Image by: Fashionsnap.com
「フェンディ(FENDI)」が、パリで発表したオートクチュールコレクションHaute Fourrure(オートフリュール)を東京で披露した。会場は上野の東京国立博物館。カール・ラガーフェルドとフェンディの協業50周年及びフェンディの日本上陸50周年を記念して開催された。

フェンディ、東京で初のオートクチュールコレクションの画像を拡大

 パリで開催されたショーを再現したコレクションでは、セーブルやミンクなど最高品質のファーを全ルックに使用し、ドレスからガウン、アクセサリーまで幅広く展開。1925年の創業以来90年の歴史を持つ伝統的な技術に、メタリック素材やPVCといった未来的な素材を織り交ぜ、モダンなスタイルを作り上げた。
 フィナーレには、創業家のシルヴィア・フェンディが職人と共にランウェイに登場。アフターパーティーでは、アジア各国から招かれた顧客らに新作を披露する展示スペースも設けられた。
■FENDI Haute Fourrureコレクション全ルック