2015年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは4位、カルロス・サインツJr.はリタイアだった。
カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
「こんな風に週末が終わるなんてものすごくがっかりしている。本当に悲しいよ! 今日はリタイアしなければすごくいいポジションを獲得していたはずなんだ。5位を走っていたし、すごくいいレースをしていた。でもレース終盤にパワーがなくなり、リタイアするしかなくなった」
「これで3戦連続、ポイント圏内を走りながら完走できなかった。だからがっかりしているけれど、少なくとも今日はマックスが入賞したから、チームにとってよかったと思う」
「僕もポイントを獲得してチームに貢献したかったのに、信頼性のトラブルでそれができなかったのが残念だ。でも自分のパフォーマンスには自信を持っている。僕も上位を走っていたんだからね」
「また今回もリタイアしなければならず、今は動揺して状況を受け入れるのが難しいが、これからサマーブレークに入るから、何が起きたのかを分析し、気持ちを切り替えて、もっと強くなって次のレースに戻って来るよ」