2015年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、メルセデスのニコ・ロズベルグは8位だった。
ニコ・ロズベルグ 決勝=8位
「スタートはベストとはいえないまでもまずまずの出来だった。でもオプションタイヤではあまりバランスがよくなくて、フェラーリ勢にあっという間に逃げられてしまった。プライムでは調子がよくなり、64周目まではレースはうまくいっていた」
「レースではたまにすごく厳しいことが起こることがあるね。終盤にポジションを失い、最悪の気分だ。僕の考えでは、ダニエル(・リカルド)とのインシデントの状況ははっきりしている。僕は理想的なラインにいて、彼はブレーキングを遅らせすぎてワイドになった。僕はレーシングラインをキープしていた。あれは僕のコーナーだったんだ。でも彼のフロントウイングが当たり、僕のタイヤがパンクした」
「あれで僕のレースが台無しになった。ルイスとのポイント差をかなり縮められたはずだったから、本当に悔しい」
「でもFIAがアクションを取らないと決めたのだから、誰にも過失がなかったということなのだろう」
「今の段階ではサマーブレークを楽しみにするような心境じゃない。明日にでもマシンに乗ってレースをしたい」