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乃木坂46橋本奈々未、キュウソネコカミとの共演に感動「大好きです。一昨日もライブに行ってきた」

2015年07月26日 17:40  リアルサウンド

リアルサウンド

『ミュージックステーション』公式HP

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の7月24日放送回には、キュウソネコカミ、近藤真彦、DANCE EARTH PARTY+今市隆二、乃木坂46、水樹奈々、MUSE、Little Glee Monsterが登場した。


 1番手に登場したLittle Glee Monsterは、「人生は一度きり」を熱唱。卓越したボーカルパフォーマンスとコーラスワークで番組を盛り上げた。2番手の乃木坂46は、高山一実が剣道部時代の写真を番組から公開され、「この頃はすごい太っていた。テレビを見ている子でふくよかな子がいてもこうなれるということを証明したい」と語り、12thシングルの表題曲「太陽ノック」を披露した。


 3番手のDANCE EARTH PARTY+今市隆二は、EXILE USAとEXILE TETSUYA、Shizuka(E-girls/Dream)による、USAのライフワーク・プロジェクト「DANCE EARTH」を表現するための集団。彼らはゲストに今市隆二(三代目J Soul Brothers)を迎え、ゴダイゴの「BEAUTIFUL NAME」をカバー。今市は「心から楽しくやらせていただいています」と語り、バックダンサーを引き連れて陽気にスタンダード・ナンバーを歌い踊った。


 4番手のキュウソネコカミは、ヤマサキセイヤ(ボーカル・ギター)が新曲「MEGA SHAKE IT!」について「歌詞から人間性を廃した」と語り、同曲を披露。これに、乃木坂46の橋本奈々未が「大好きです。一昨日もライブに行ってきた。今日共演できて震えています」と感動していた。5番手の水樹奈々はこの日がMステ初出演。水樹は「タモリさんと初めてお話しできることが嬉しいです」と語り、新曲「Exterminate」を熱唱した。


 続いて登場した近藤真彦は、同番組の第一回にゲスト出演したアーティスト。近藤は第一回の放送を振り返り、「テレビ朝日の前に池があって、そこの滝の前で歌った。今日のゲストで池があったのを知ってるのは僕とタモさんだけじゃないですか」と懐かしげに語ったあと、デビュー35周年を記念し、名曲「ギンギラギンにさりげなく」を変わらぬ若さで歌い上げた。


 最後に登場したのは、『FUJI ROCK FESTIVAL '15』の7月25日公演でヘッドライナーを務めるMUSE。マシュー・ベラミーは今回の出演について「コールドプレイからミュージックステーションの話は聞いていた。出演できて嬉しい」と語り、新曲「Mercy」を演奏したところで番組が終了した。


 アイドルからベテランジャニーズ、海外の大物ロックバンドまで、幅広いアーティストが楽曲を披露した今回の放送。次回7月31日の放送では、SEKAI NO OWARI、椎名林檎、TUBE、Superfly、ジャニーズWEST、グループ魂が出演する。なお、9月23日の昼12時より、同番組の30周年を記念した10時間生放送が決定した。(向原康太)