2015年F1ハンガリーGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは15位だった。
フェルナンド・アロンソ 予選=15位
「今日の予選は本当に悲しい結果に終わった。ここまではとても好調だったんだ。パフォーマンスの向上が見られ、フリープラクティスではほぼ一貫してトップ10内のタイムを出していた。なのに予選でトラブルが出たというのはものすごく不運だ」
「ジェンソン(・バトン)にはQ1でトラブルが起き、僕のマシンはQ2で電気系が落ちてしまった。そして残念なことに、マシンがそれ自体のパワーによってピットに戻ってこなければ予選を続行することは(規則で)許されなかったために、そこで終了となった」
「こういうトラブルが予選で出たというのはタイミングが悪かった。でも今後のために今日のことから学習したいと思う」
「(マシンを押して)ガレージに着いたら、コースに復帰することは許されないとチームに言われた」
「規則ではマシンはガレージに自力で到着しなければならないと定められている。そのためすべての努力が水の泡となった」
「マシンはエンジンがかかった状態で自力でガレージに到着しなければならないと定められている。コース上でマシンを止めた時、僕はそれを知らなかった。ガレージに着いた後、規則で(再出走は)不可能だと分かった」