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日本初!台湾の人気カフェが原宿にオープン

2015年07月26日 00:02  オズモール

オズモール

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台湾で行列ができているカフェが、東京・原宿に初上陸したことを知っていた? 2006年に台湾の台北に生まれたカフェ「Coffee Alley(コーヒーアレイ)」は、台湾でたちまち人気になって2013年に香港にも出店し、現在は台湾に6軒、香港に2軒の店舗を持つとか。そしてついに、2015年6月22日(月)、東京・原宿にオープン。すでにスイーツ好きの間で噂になっているこのカフェについて、台湾珈琲弄(コーヒーアレイ)の代表・楊臻(ヤン ヂェン)さんを直撃、話を聞いてきた。

特に話題になっているのは、イタリア発祥の“アフォガード”を台湾風にアレンジした看板メニューの「綿菓子と台湾ポントンのアフォガード」(950円)。お皿からモクモクと立ち上る入道雲のような綿菓子が印象的で、一目でテンションが高まるはず。

添えられたエスプレッソを回しかけると、綿菓子がまぶされているの麺茶粉(めんちゃこ・台湾風きなこ)がチュルチュルと溶けて、中からバニラアイス、ナッツ、台湾ポントン(台湾風カルメ焼き)が姿を現すという、サプライズにたっぷりのスイーツは一度は味わいたい一品。

「一口食べると、綿菓子とバニラアイスのミルキーな甘みに、エスプレッソのやさしい苦みとナッツの香ばしさが広がります。まるで台湾のお祭りを感じさせてくれるような気分にしてくれます」(同)


また、台湾1号店のオープン当初から人気のメニューといえば、「ストロベリーアイスクリームワッフル」(1300円)。

「ワッフル生地は、水を一滴も使用せず、卵、小麦粉、砂糖、牛乳をミックスして焼き上げられています。そのため、素材そのものの素朴な味わいを楽しんでいただけます」(同)

たっぷりのイチゴにストロベリーアイスクリーム、カスタードクリーム、仕上げにストロベリーソースと練乳がトッピングされ、こちらもボリューム満点! 香ばしく濃厚なワッフル生地に、、いちごの甘酸っぱさとカスタードや練乳のまったりとした甘さが口の中で融合…想像しただけでも、とろけてしまいそう。


また、食事メニューが充実しているのも、同店が人気となっている理由のひとつ。特にオススメは、焼き立てのカンパーニュにたっぷりの小エビ、オニオンと小ネギ、赤玉ネギの3種類のネギをオリジナルのホワイトソースで和えた「海老のオープンサンド ローストポテト添え」(1500円)。口当たりなめらかなソースは、サワークリームとタルタルソースのあいだのようなやさしい酸味で、ニンニクと3種のネギがマッチ。また、口に入れると、新鮮な小エビの味が口の中いっぱいに広がり、フレッシュな味わいがあるのも魅力。

「毎日10食限定の『ビーフカレー(バケット又はパン)』(1300円)は、2年近く研究してたどり着いたという味わいのインドカレー。開発したソースは、ほどよい甘みの後から辛さが追ってくる、深みのあるスパイシーさが絶品です」(同) ごろりとしたポテト、牛バラは柔らかく、うまみぎっしりで食べごたえ十分。しっかり食べたい派の彼にも満足のゆく、とっておきメニューだ。



また、水出しコーヒーやハーブティー、スムージーなどが揃うドリンクメニューも約80種類と、充実のラインナップ。中でも、真夏にオススメなのが「アイスフレッシュフルーツティー」(900円)。

「オレンジ、パッションフルーツ、リンゴなど、新鮮なカットフルーツを使い、台湾の昔ながらの製法で作ったフルーツシロップと紅茶、その他さまざまなフルーツの果汁がミックスされたドリンク。一口飲むとフレッシュなフルーツの香りが広がって、蒸し暑いアジアの夏にぴったりのドリンクです」(同) どんな製法なのかは企業秘密なのだそう。ますます興味がわいてくる!


木目と大理石を基調とし、多くの観葉植物を配した店内は、アットホームで落ち着く雰囲気。アジアで人気のカフェメニュー、彼や友だちとシェアしていろいろ楽しんで。