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ボッタス「新ウイングが熾烈な予選で役立つかも」ウイリアムズ金曜コメント

2015年07月25日 14:00  AUTOSPORT web

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バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
2015年F1ハンガリーGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは14位/10位、バルテリ・ボッタスは9位/9位だった。

バルテリ・ボッタス フリー走行1=9位/2=9位
「いい一日だった。新しいコンポーネントを繰り返し比較するなど、チェックリストのすべてをこなすことができた」

「新しいフロントウイングはわずかながら改善をもたらしてくれている。それを確認するにはデータを見てみる必要があるけどね」

「例年この暑さには苦労させられるが、それは誰にとっても同じこと。それに僕はサウナが大好きなんだ!」

「フロントウイングによる向上を感じ取るのは難しい。実際小さな改善にすぎない。FP1での自己ベストタイムは旧型フロントウイングで走っていた時に出した。ただその時のラップの方が出来がよかったからだと思う」

「差が小さいと答えを出すのが難しいが、小さくても正しい方向に変化しているとあらゆる要素が示していたのでFP2でも使い続けた。ネガティブな感じは一切ないから、これを(予選以降も)使うのに何も問題はないし、リスクも感じない。小さな向上であっても助けになるからね。このサーキットでは予選が100分の1秒レベルの戦いになるから、どんな小さくてもプラスに働くなら歓迎だ」