2015年F1ハンガリーGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは13位/-位、セルジオ・ペレスは8位/-位だった。
セルジオ・ペレス フリー走行1=8位/2=出走せず
「あのアクシデントまではとてもポジティブなセッションだった。バランスをうまく読み取って、効果的なセットアップ変更をして、正しい方向に向かっていたんだ」
「残念なことにリヤサスペンションに問題が起きたために、走行を切り上げることになった。多くの走行時間を失ってしまったが、これが最終的なリザルトにできるだけ影響しないように、明日挽回を図りたい。予選で強さを発揮できると今も思っているし、土日に向けて楽観的に考えている」
「今もまだ原因を調査中だ。ビデオを見るとリヤサスペンションに問題が起きたのが分かる。明日以降走れるよう、ファクトリーと協力して分析している」
「小さなスナップが起きたが、それはタイヤがオーバーヒートしてグリップが足りなかったからだと思う。ビデオではサスペンションのアッパー部分に変な動きが見られるけれど、何が起きたかはまだ確認できていない。事実を突き止めるために調査しているところだ」
「チームは解決法を探している。彼らを100パーセント信頼している。走行するとチームが決断するなら、走行できる状態であるということだ」
「僕の事故から(F1の安全対策について)学べることがあると思う。このアクシデントを分析して、何か改善できる点があるかどうかを調べなければならない」