仏「シャコック」がブランド刷新、10月パリコレでショー

フランス発「シャコック（CHACOK）」が、新アーティスティックディレクターが就任してブランドを刷新した。都内で開催された合同展示会「モード・イン・フランス展」に初出展し、2016年春夏コレクションを発表。次回のパリファッションウィーク期間中、10月4日にショーの開催を予定している。

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　「シャコック」は1971年にフランスで創業した。ブランド名の由来は、デザイナーのアーレット・デコックの姓である「コック（鶏）」と彼女の愛称「シャ（猫）」の造語。明るいカラーやプリントを特徴とし、日本では銀座の店舗をはじめ百貨店などでも取り扱っている。
　2016年春夏シーズンから、ブランドロゴやショップを含めてブランドのリニューアルを実施。トレンド性を取り入れたコレクションで、30～40代の女性をメインターゲットに展開する。今シーズンは「アルミネラ（Artminera）」をテーマに、鉱物をイメージしたモチーフやロゴを巨大化して大胆に落とし込んだ柄など、遊び心を取り入れた大人の女性のためのウェアや雑貨を展開する。
■CHACOK：公式サイト