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ブリング・ミー・ザ・ホライズン、新アルバムリリース 北米コロンビアと契約で世界的活動を視野に

2015年07月24日 16:21  リアルサウンド

リアルサウンド

ブリング・ミー・ザ・ホライズン

 ブリング・ミー・ザ・ホライズンが、通算5枚目となるスタジオ・アルバム『ザッツ・ザ・スピリット』を9月11日(日本盤は9月16日)にリリースする。


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 同作は、プロデュースのすべてをメンバーであるオリヴァー・サイクスとジョーダン・フィッシュ(キーボード/プログラミング)が手がけており、作品づくりに関して次のようにコメントしている。


「今作ではスクリームしていたヴォーカルが歌ったっていうこと以上のチャレンジを強いられた。バンドの歴史を全く知らない人をも納得させられるようなものに立ち返らなければいけなかった。(バンドメンバーでプロデュースを行ったことは)プロデューサーを否定しているわけじゃない。でもときに彼らは自分たちの役割を正当化してしまうときがあるんだ。彼ら抜きでやることはそんなに難しいことじゃない。すべての要素を最適な方法で広げてみて、そこから取り組んでみようってことになったんだ」(オリヴァー・サイクス)


 また、これまで北米でのリリースは、パンクの名門『エピタフ・レコーズ』からであったが、同作より『コロンビア』と契約。ビヨンセ、ボブ・ディラン、ダフト・パンク、ファレル・ウィリアムスなど、多くのビッグアーティストが所属するレーベルへの移籍で、全世界を視野に入れた活動を行う。すでに公開済みの楽曲「ドラウン」や「ハッピー・ソング」に続き、7月24日からアルバムのプリオーダーとともに配信がスタートした1stシングル「スローン」は、世界を見据えたサウンドの進化を感じることができる作品に仕上がっている。(リアルサウンド編集部)