今年の6月1日より法律が改正され、自転車の取り締まりが強化された。
普段、ロードバイクが移動手段という人は、このことによってさらに安全運転を意識するようになったかと思うが、自転車愛好家のために開発された“ヘルメット”が、いま
Kickstarterで注目されているらしい。
「
Lumos」が開発中の
自転車ヘルメットは、フロントライトのほか、ワイヤレス接続で点滅する左右のウィンカーと、減速のさい、自動的に点灯するブレーキランプを装備したスマート・ヘルメット。
ヘルメットの左右に設けられたウィンカーは、自転車のハンドルに取り付けた“リモコンスイッチ”でコントロール。
左折、右折を指示するスイッチを押すと、それぞれのウィンカーが点滅し、ヘルメットの中にも、ウィンカーが正常に作動していることを運転手に知らせる“音”が鳴るという。
またブレーキをかけると、後部の三角形のLEDが点灯し、後方車に明確な合図を送ることもできる。
ヘルメットの電力はUSBケーブルにてチャージが可能。1日30分程度運転する人なら、1回の充電で1週間ほど使用できるそう。
ヘルメットやリモコンは防水加工がされているため、雨の日でも装着可能。
カラーは“チャコールブラック”と“パールホワイト”の2色展開。
「
Lumos」は
Kickstarterの公開後、すでに目標額を達成したが、引き続き出資者を募っており、いまなら99ドル(日本円で約1万2000円)以上の出資で、「
Lumos」が1台贈呈されるといった特典も。
安全性とスタイルを兼ね備えた、注目の“自転車ヘルメット”は、こちらでチェック!
Kickstarter(Lumos)
https://www.kickstarter.com/projects/819484536/lumos-a-next-generation-bicycle-helmet
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