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back number「手紙」のMV公開 三木孝浩監督&春名慶氏の『アオハライド』コンビ迎えた一作に

2015年07月23日 08:10  リアルサウンド

リアルサウンド

back number

 back numberが、8月12日にリリースするシングル『手紙』の表題曲MVを公開した。


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 同曲は、7月よりNTTドコモのCMソングとしてオンエアされているもの。MVの監督には映画『ホットロード』『アオハライド』を手掛けている三木孝浩氏を迎え、プロデューサー・春名慶氏とともに、楽曲のイメージである「離れて暮らす両親への感謝の気持ち」にリンクする映像に仕上がっている。


 back numberは今回のMVについて「ストーリーがしっかりしているというMVは初めて。MVも、曲も両方自立して楽しめる作品にしたいと思って初めてストーリーのあるMVにトライしました」と語っており、三木監督は「back numberのこの歌がとてもあったかく真っ直ぐ胸に響いてくるので、そのイメージを大事にしました。人がある分岐点に立たされて、ふとこれまで歩んできた道のりを振り返った時に、周りの愛に支えられたことをより実感する。そんな想いをMVで表現したいと思いました」とコメント。また、春名氏はMVのコンセプトについて「青年が未来の夢に向かって旅立つ道のりと、母が幼い息子の小さな成長を悦ぶ日常とがやがて交わる物語」と明かしている。


・MV出演キャスト:森カンナコメント


絵コンテと歌がリンクして、すごいいろんなことを想像したりお母さんのことを思い出したりして、沁みました。
初めてばかりでお母さん役もMVの撮影も初めてだったので、どういう風に撮影が進んでいくのかと思っていましたが、お母さん役も新鮮な感じでした。


・MV出演キャスト:入江甚儀コメント


普段母親はすごく頼っている存在で、でもどこか恥ずかしくて感謝している気持は言えないんだけど、「手紙」って歌はいつも感謝してるよっていう気持ちを歌にしようっていう意味を込めて作られた曲だと思うのであったかくなりました。
また、(歌詞に出てくる)ハチミツと生姜を自分も普段やっているので「手紙」っていう曲自体がすごく身近に感じられました。
自分もいつか俳優という仕事でこの仕事でしかできないやり方で親に感謝しているという気持ちを伝えていけたらいいなと思っているのですごく共感しました。