同店の特徴は、旬の野菜そのままの味を凝縮したフレンチソース“クーリ”を使った料理。長野県を中心にした契約農家から取り寄せている野菜をはじめ、自然に優しい農法で作られた素材にもこだわっているとか。
中でも食べるべきは、この“クーリ”と日本人になじみ深いライスを組み合わせた「クーリシャス」。ランチでいただける「ランチクーリシャス」には、野菜をメインに据えた“Garden”、海鮮を取り入れた”Ocean”、肉と組み合わせた”Farm”の3つのジャンルがあり、それぞれに1400円、1600円、1800円のメニューが並ぶ。いずれもサラダ、スープ、パンが付くのが嬉しいところ。
「オススメは、『黒米 & スミイカとアロマティックなハーブ with たまねぎクーリ』（1600円）。玉ねぎのほんのりとした甘さとハーブの清々しい香りが楽しめます」と、広報担当の杉田さん。
プラス200円でソフトドリンクをセットにすることもできて、お茶やコーヒーのほかに、日本茶のおいしさを再発見できる「おちゃらか」の「Japanese flavored tea」も選べるのが嬉しいところ。こちらは、よもぎ、レモン、スモークティー、コクトウの4種類が揃う。
「クーリシャス」はもちろんディナータイムにも楽しむことができる。シェフ厳選のディナーコースは、前菜、クーリシャス、魚か肉のメイン料理、本日のデザートの4品が揃って、4500円というからリーズナブル！ また、フィンガーフードをボードに盛りつけた「フィンガーグルマン」（写真・1000円）などのアラカルトメニューもあって、トレンドをさりげなく取り入れているおしゃれさは、まさに女子好み。
「鮮やかな見た目、食感と味のコントラストがポイントの『スイカと胡瓜のコンポジション & ライチのソルベ with ルバーブのクーリ』（900円）など、旬の野菜やフルーツを使ったオリジナリティあるデザートも、ぜひ女性に味わっていただきたいです」（同）
モデルのクリス-ウェブ佳子さんが提案・バイイングしたというインテリアにも注目。レンガやウッドタイルなどの暖かみのある素材を使ったり、モロッコ製の鏡を飾ったり…。ディテールまでこだわった空間は、まるでパリやNYのような雰囲気。6名まで入れる個室もあって、大切な人との記念日ディナーや女子会に使ったら、気分が盛り上がるはず。
ヘルシーな絶品料理を楽しめる、おしゃれなネオビストロは、普段遣いにも特別な日にも使えそう。ぜひあなたのレパートリーに加えて。
