アジアのオリーブ少女？ファッション誌「リトルシング」にフィーチャーしたショップが伊勢丹に

中国発のガーリーファッションマガジン「リトルシング（little thing）」にフィーチャーした期間限定店「小・可・愛・東・亜・的女子 ～ちいさくてかわいいもの～ little thing＠TOKYO解放区」が、伊勢丹新宿店本館2階＝センターパーク/TOKYO解放区に今日オープンした。アジアで人気のスタイリスト相澤樹が監修を務めるショップで、店内では香港や中国などのブランドを展開。8月1日には、モデルのるうこと相澤樹が参加するトークショーが行われる。

「リトルシング」にフィーチャーしたショップが伊勢丹にの画像を拡大

　2008年に創刊されたリトルシングは中国、深センが拠点のインディペンデント・ファッション誌。誌面では「紙」、「グランマ・スタイル」、「フリーマーケット」など各号それぞれひとつのテーマに焦点を当てた特集を組み、アーティスト、デザイナー、ショップオーナーのインタビュー記事やファッション・シューティング、ポップアップ・カードで構成されている。国内では代官山蔦屋書店などで販売されており、2014年10月に開催したAquvii Tokyoとの交換ショップも好評だったという。
　伊勢丹での期間限定店では、日本、香港、中国、タイ、フランスのデザイナーズブランドのウェアや雑貨が販売されている。香港貿易発展局のサポートにより、「デイドリーム・ ネイション（DAYDREAM NATION）」、レインシューズを手がける「FAUX PAS PARIS」、動物の立体バッグを販売する「ADAMO 3D BAG ORIGINAL」、フランスのレースを用いたウェアを製作する「Emily Cheong」、レザーブランドの「TAT」、都市をプリントしたデザインが特徴の「Lantern Sense」、ジュエリーブランド「セシリア・マ・ビジュー（Cecilia Ma Bijoux）」といった香港7ブランドも参加。ガーリーレトロな独自の世界感を表現している。なおショップでは、リトルシングのバックナンバーも販売される。
■小・可・愛・東・亜・的女子 ～ちいさくてかわいいもの～ little thing＠TOKYO解放区日程：2015年7月22日（水）– 2015年8月4日（火）営業時間：10:30-20:00場所：伊勢丹新宿店 本館2階＝センターパーク / TOKYO解放区トークショー： 8月1日(土) 15:00～※イベント期間中1500円以上の購入者を優先的に案内。詳細は店頭まで※http://pinty.pinkで最新情報を提供Little Thing Magazine
■参加ブランドUnlogical Poem(中国)、あちゃちゅむ (日本)、文化屋雑貨店 (日本)、Birthday (日本)、shop CABARET (日本)、Romei (日本)、Daydream Nation (香港)、ふりふ (日本)、Drowse and yet... (日本)、Barairo no Boushi (日本)、FAUX PAS PARIS (香港)、mikibana (中国)、ADAMO 3D BAG ORIGINAL(香港)、Emily Cheong (香港)、TAT (香港)、Lantern Sense (香港)、Cecilia Ma Bijoux (香港)、Please Paris (フランス)、ちゃま (日本)、Saori Mochizuki (日本)、nap (日本)、Celia B (タイ)、Tricoté(日本)