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フランスのサラダNo.1ブランド「ピエール・マルチネ」CEO来日、野菜スムージーで日本トップへ

2015年07月21日 20:41  Fashionsnap.com

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ピエール・マルチネ 野菜スムージー Image by: Fashionsnap.com
フランスを拠点とし、サラダ関連の惣菜分野ではフランス最大手の「ピエール・マルチネ」が展開する野菜スムージーが、日本に上陸した。これに合わせて来日した同社CEOのピエール・マルチネ氏は「日本でもトップを目指していきたい」と話している。

フランスNo.1「ピエール・マルチネ」野菜スムージー上陸の画像を拡大

 「ピエール・マルチネ」は、フランスのサラダ分野ではシェア35%超、認知度は71%超という国民的なブランドで、ナチュラルにこだわったパックサラダやスムージー、ガスパチョなどを展開している。徹底した品質管理の下、契約農家で採れた新鮮な野菜をフランス国内にある6工場で製品化している。年間売上高は1億4千万ユーロ(2013年)。
 日本の輸入はエス・ビー・エイが担い、野菜スムージー3種(各税込380円)の先行販売を6月2日からナチュラルローソン100店舗弱で開始。レシピ開発はパリ三ツ星レストランのオーナーシェフのギ・サヴォワ氏が担当し、栄養バランスは栄養士フレデリック・サルドマンが監修しているため「美容に最適」(ヌルダン・マルチネ)だという。無添加で野菜の香りと味をダイレクトに味わえて、このまま冷静パスタのソースに使用できるほど濃厚。ピエール・マルチネ氏は「日本で成功すれば、アジアや他の地域でも成功するだろう」とし、消費者の意見を取り入れながら今後は高級スーパー等にも販路を広げていくという。