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乃木坂46松村沙友理、新曲MVに異議申し立て「もうちょっと光を当てて欲しかった…」

2015年07月20日 11:40  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『太陽ノック(Type-A)(DVD付)』

 乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。7月20日放送分では、12thシングル『太陽ノック』(7月22日リリース)のヒット祈願企画「神秘の地底湖を目指せ!」を行った。


 同企画は、新曲ヒット祈願として『太陽ノック』のタイトルになぞって100級ノックを受けた前回放送の番外編として、同曲でセンターを務める生駒里奈が岐阜県の山奥にある幻の地底湖を探索。ガイドには日本ケイビング協会会長・吉田勝次氏を迎え、「見たものに幸運をもたらす」と言われている地底湖のある洞窟へと足を踏み入れた。


 2人はわずかな隙間を縫って洞窟を突き進み、方向感覚を狂わせる暗闇のなか、約600mを邁進。途中には岩の間を縦に上っていく「竜の背中」や、10度以下の水に潜って岩の間を抜ける「蛇の水くぐり」など、難所が待ち受けており、水に顔を付けることにトラウマのあった生駒は、「蛇の水くぐり」で水に入ったことにより、一度気持ちが切れてしまった。しかし、心配したスタッフからリタイアを打診された生駒は「行ける! これでいけなかったらもう多分通れない」と、自分が変わる覚悟を決めて再挑戦。見事難所を突破し、地底湖へと到着した生駒は「12thシングル、大ヒットしますように!」と願をかけ、VTRが終了した。


 番組後半では、「太陽ノック」のMVでメンバーが見て欲しい場面を紹介するコーナー「乃木坂MV研究中」を放送。まずは松村沙友理が冒頭・00:06秒のダンスシーンを挙げ「両サイドの私と衛藤美彩に照明が当たってないからカメラに映ってない」と不満を訴え「もうちょっと光を当てて欲しかった…」と残念そうにつぶやいた。続く高山一実は00:09秒の「合宿中、みんなで寝るシーン」について「みんな各々の寝方をしているのに、桜井玲香だけ足をピーンとして真っ直ぐ寝過ぎ!」と不自然な演技を指摘。桜井は「自由にしていいよって言われたから」と弁明するが、設楽から「真っ直ぐ寝ていいよとは言われてないでしょ」と追求されてしまった。


 3番手の星野みなみは00:44秒に訪れる「自分が帽子をキャッチするシーン」を挙げ、「これは偶然キャッチできたところを撮ってくれていて。もしキャッチできてなかったら、私はこのMVに映っていなかった」と嘆いた。秋元真夏は00:49秒に収録されている「全員で川遊び」のシーンを挙げ「選抜メンバーは18人いるのに、この場面には17人しかいない」と告白。メンバーが一度驚きの表情を見せるが、秋元は「この影に一人隠れてる」と指摘し、松村が「これ私です。『自由に遊んでください』と言われて遊んでいたけど、気持ち悪くなって休憩していた」と告白。秋元はこれを「この時の歌詞が<もう 君が陰に隠れてても>なんです」とフォローした。


 最後に斉藤優里が「さっき映っていないといっていた(星野)みなみだけど、実は結構映っている」と指摘。いずれも何かに腰掛けているシーンがピックアップされたことについて、星野は「『座ってていいよ』って言われたから…」と語り、MVを流したところで番組が終了した。


 生駒の成長と、MVの見どころが明かされた今回の放送。次回は堀未央奈にスポットを当てた企画を行う予定だ。(向原康太)