7月17日(金)に亡くなったジュール・ビアンキの葬儀が、今週火曜日に彼の故郷ニースで行われることが明らかになった。
マルシャF1チーム(現マノー・マルシャ)のドライバーで、フェラーリの育成ドライバーとしても将来を嘱望されていたビアンキは、昨年のF1日本グランプリでクラッシュ。頭部に重傷を負い、意識不明のままフランスの病院で懸命な療養生活を続けていた。
しかし今月18日(2時45分/現地時間)、ビアンキが亡くなったことが、彼の家族より正式に発表された。
この訃報を受け、世界中のファンやレース関係者からは多くのコメントが寄せられ、モータースポーツ界は今なおその悲しみに包まれている。
そのなか、ビアンキの葬儀が21日(火)に彼の故郷であるニースで執り行われることが、ビアンキの公式Twitterアカウントより発表された。
会場は、ニースにあるサン・レパラート大聖堂で、午前10時(現地時間)から行われるという。