写真 女性にとって永遠のテーマとも呼べるダイエット。女性の“痩せる”ことへの探求心は、夏の太陽を焦がすほど熱いものが。
「もう効率とか言っていられない! とにかくやせられれば何でもいい!(笑い) せっぱつまって飲み物だけで1週間過ごしたら一気に5キロほどやせました。やせるなら食べないことがいちばん近道です!」(30代・女性)
確かに食べないことが最も手っ取り早い方法かもしれないけど、身体に支障をきたすようなダイエットはオススメできない。
「ベタですけど、糖質制限とウォーキングが無理のないダイエット法だと思います。体重がガクッと減ることはないですが、健康的に緩やかにやせることができるので、いちばん安心感のある方法だと思いました」(40代・女性)
「私はキックボクシングに通いました。身体がスリムになるだけでなく、護身術も体得できて一石二鳥! 筋肉がつくため体重が劇的に減ることはないですが、身体のシルエットは明らかにシャープになるので大満足でした」(30代・女性)
「ヘルシーで栄養も豊富な温野菜ダイエットがよかったかなぁ。季節によって旬の野菜が楽しめるし、相当食べてもカロリー自体は高くない。ただ、野菜の値段が高くなると、低価格の同じ野菜ばかりになるのがネックでしたね……」(40代・女性)
「いろいろ試しすぎて、何がいちばん効果があったのか忘れてしまった」(50代・女性)
毎年のように新しいダイエット法が流行しては消えていくが、そんな流行のダイエット法を試した経験者はこう語る。
「レコーディングダイエットはオススメかも。あまりやせることはできませんでしたが、自分の間食の多さと不摂生な食生活を改善するキッカケになりました。危機意識を持たせてくれるダイエット法という点では斬新だった」(40代・女性)
「テレビで紹介されるダイエット方法を試してみましたが、どれも長続きしなかった。なんだかんだでいちばんやせたのは、彼氏にフラレたときだった。精神的ショックで食事ものどを通らなかった(苦笑)」(30代・女性)
ダイエットが何なのかをキチンと考えないと、ドツボにはまってしまいそう。
「楽してやせられるダイエットなんてない! 何のためにダイエットをするのか？ 目的意識がなければ“やせよう!”という本気度も高くならない。モテたいとか病気を克服するとか、“志”を持つことができれば、どんなダイエットでも身体的な変化だけでなくメンタル面でも効果があるはず」(50代・女性)
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