コンマ4秒差の2番手に国本雄資(P.MU/cerumo・INGING)、3番手には中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)が続き、前回の岡山戦でシリーズ初勝利を果たした石浦宏明(P.MU/cerumo・INGING)が4番手となった。前戦2位の小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は11番手、同3位の野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は13番手につけている。
また、残り時間3分ほどで、スリックタイヤでコースインを果たしたアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)は、1コーナーでコースアウトする場面もあるも、最後は1分37秒690の自己ベストをマーク。トップから1秒1遅れの9番手で午前のセッションを終えている。チームメイトで、WEC世界耐久選手権での負傷により前戦を欠場した中嶋一貴は17番手となった。