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少しの工夫で劇的に変わる、この夏に試したいアイメーク法

2015年07月16日 16:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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 暑い夏、外を歩けば顔面から滝のような汗。室内に入ればエアコンで皮膚は砂漠化。この時期は悪コンディションによる化粧くずれに悩んでいる女性も多いのでは? そこで美容のプロ『アトリエはるか六本木ヒルズ店店長』市橋麗里 シェーンさんに化粧くずれを防ぐハウツーを伺った。 【ポイントメーク編】 夏のポイントメークは汗ですぐにヨレたり、ムラになりやすいもの。でも、使うアイテムによって実はこんなにも差が出る。 1・夏は薄色チークを少しずつ重ねづけて 暑い夏のチークはヨレやすくムラになりやすいもの。指でつけるクリームタイプより、簡単にお直しができるパウダーチークがおすすめ。濃い色はヨレたときに目立つので、ソフトピンクかアプリコット系を少しずつ重ねていくのがベスト。頬に卵形に入れると自然な印象に。 2・すぐ消える眉には硬いハード系で 汗ですぐに半分消えてしまうのが夏の眉メーク。柔らかい芯のタイプは描きやすいものの、夏には不向き。油分が少なく芯の硬いアイブローを選んで上からパウダーでおさえよう。さらに髪の毛と同じカラーのアイブローを選ぶと、眉だけ色が浮くこともない。 3・ヨレないアイメークでいつでも美しい目元に 目元のメークがにじんで、気づけばパンダ目に。そんな人は、アイメークの順番&使っているアイテムの改善が必要。ちょっとの工夫で劇的に変わるアイメークを伝授。 まずはアイホール全体に明るいベージュカラーのクリームシャドーを指でのばす。目のキワも忘れずにつけると、ヨレを防ぐ。 次にジェルタイプのアイライナーでまつげの間を埋めるように内から外へラインを引く。時間がたつと線が固定するジェルをチョイス。 チップにブラウンのアイシャドーをのせ、目頭から目尻にかけて少しずつぼかしていく。目尻に濃いブラウンを選ぶと、より印象的な目元に。 4・省きがちなリップラインも忘れずに描くべし! 年齢とともに唇は薄くなるもの。リップライナーで唇のラインをきちんと描き、その次に口紅を混ぜたグロスをつけることで、若々しい立体的な唇に仕上がる。 5・滝のような汗対策にはまず髪をアップ! 流れ出る顔の汗を少しでも抑えたいときは、首の後ろを冷やすことが汗ストップの近道。保冷剤をずっと当てておくのは難しいので、髪をアップにするだけでも◎。