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『A.I.』子役のオスメント、”大きくなって”11年ぶりの来日

2015年07月15日 16:20  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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「ジョニーと一緒に仕事をする機会なんて、きっと、ないと思っていた。だから、細かい演技をする彼を観察して勉強したんだ。素晴らしい経験ができたと思っているよ」 『フォレスト・ガンプ/一期一会』『シックス・センス』『A.I.』など、数々の大ヒット映画に出演。"天才子役"として、一世を風靡したハーレイ・ジョエル・オスメント。 11年ぶりに"大きく"なって来日した彼が出演する映画が『Mr.タスク』。人間とセイウチをコラボレーションさせた、想像を絶するホラーエンターテイメント作品。 「今回ほど、セイウチのことを考えたことはなかったよ。これが、ほかの動物なら、こんなに怖いと思わないはず。人を嘲笑っていた人間が最後にどうなるのかを描いた、ある種の寓話だと思っている」 ジョニー・デップと娘のリリー=ローズ・メロディが初共演したことでも話題になっている今作。 「監督の娘・ハーレーも出演していて、娘たちの演技を見守る監督とジョニーの姿が面白かった。"いい演技だね"とかって、うれしそうに娘をからかっている姿が」 16歳のリリー=ローズの年ごろにはエンタメ界で大活躍していたオスメント。もし、俳優の道を歩んでいなかったとしたら、何をしている? 「考えたことがないよ。でも、きっと、子どものころからずっと好きな映画に関わる仕事をしていたと思う」 それじゃ、もし自分の子どもが誕生したら子役にする? 「家族を持つこと自体が、僕にとって遠い未来なんだ。どうするかわからないな。でも、経験上、必ずしも仕事にしなくてもいいから、何かしらの芸術に関わることをするのはいいことだと思っている」