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この夏の化粧くずれを防ぐ、簡単な5つの洗顔ポイント

2015年07月15日 16:20  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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 暑い夏、外を歩けば顔面から滝のような汗。室内に入ればエアコンで皮膚は砂漠化。この時期は悪コンディションによる化粧くずれに悩んでいる女性も多いのでは? そこで美容のプロ『アトリエはるか六本木ヒルズ店店長』市橋麗里 シェーンさんに化粧くずれを防ぐハウツーを伺った。 【洗顔編】 化粧くずれを防ぐ最も大切なポイントは、徹底した保湿。そこでこの夏、洗顔で大切な5つのステップを紹介。 1・必要な水分・油分を残す肌にやさしい洗顔を! 夜、メークをきちんと落としているなら、朝に過剰な洗顔は不要。指でゴシゴシこすらず、たっぷりの泡でやさしくマッサージするのが基本。流すときはぬるま湯で肌を浸す感じで十分。乾燥肌なら洗顔料を使わず、流すだけでも◎。 2・化粧水はコットン使いで下から上にパッティング 収れん作用のある化粧水を顔から首にかけてヒンヤリ冷えるほどパッティング。たるんだ肌の毛穴は涙形になっているため、下から上に持ち上げながら叩き込むのがポイント。大判コットンに500円玉ぐらいの量の化粧水を使うのがベスト。両頬30回を目安に。 3・夏の乳液、塗れば塗るほどくずれる原因!? 乳液やミルクの厚みがあればあるほど、化粧がくずれる夏の化粧事情。いろんなものを塗りすぎないのがコツ。化粧水の蒸発を防ぐために乾燥した個所に塗る感覚でOK。日焼け止め入り乳液を使えば下地の厚塗りを防げるのでオススメ。 4・ドロドロの化粧くずれは下地選びで改善できる! 夏の下地は、化粧くずれ防止効果の高いものを選ぶのが何より大切。軽いテクスチャーなのはもちろん、薄づきでありながらも毛穴をカバーする化粧下地を。顔全体ではなく、鼻を中心に立体的に少量ずつつけるのがポイント。厚塗りをしないよう心がけよう。 5・ファンデーションとパウダー使いでヨレ防止 リキッドファンデーションは顔の中心から外に向けて、スポンジで叩き込むようにのばしていくと自然な厚みに。パウダーはキメ細かく見せられるラメかセミマットをチョイス。使う前にパフで粉をもみ込んでおくと肌に均一につく。