"謎"の会員制カフェ&バーが中野にオープン 坂部三樹郎、中里周子、コタケカズキが携わる

会員制カフェ&バー「バカンシー（VACANCY）」が、中野に7月15日オープンする。秋葉原のショップ「伍戒（ゴカイ）」を手がけたコタケカズキが運営する店で、店員の制服は「ミキオサカベ（MIKIO SAKABE）」の坂部三樹郎と「ノリコナカザト（NORIKONAKAZATO）」の中里周子がデザイン。住所やサービスの詳細については非公開で、同店の公式Facebookに申請を出し審査を経て会員になることができる。

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　中野駅近くの繁華街にオープンするバカンシーは、「非現実を感じさせる内装、辻褄の合わない『日常の異常』ひとつの空間に身をおくことが『空虚』へ昇華されていくことを意図する」ことをテーマに運営。中里周子が手がけた店内には、骨董品やアート作品が展示される。会員の年間費は本人のみ入店が可能な「Regular Member」は10,000円、同行者2名まで入店できる「Premium Member」は100,000円となっている。コタケカズキは「VACANCYのコンセプトとして情報を一般公開することはできませんが、事情を知る関係者からは『是非通ってみたい』とのお声を頂いております」とコメントしている。
■VACANCY営業時間：15時ー18時（CafeTime）18時ー24時（Bar Time）Facebook