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乃木坂46、西野七瀬が衛藤美紗の疲労顔を指摘「なんやこの顔。ハシビロコウか」

2015年07月14日 13:30  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『太陽ノック』

 7月14日に放送された『NOGIBINGO!5』(日本テレビ系)では、乃木坂46による「第1回 乃木坂企画総選挙」が放送された。


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 『NOGIBINGO!5』は乃木坂46が公式ライバルグループ・AKB48も経験してきた企画を、より体を張ったものにアレンジして挑戦する番組の最新作で、今シリーズのテーマは前クールに引き続き「変身」。今回はメンバーが番組内でやりたい企画をプレゼンするというもので、プレゼンを見ているメンバーが「やりたくない」と思ったら退席しプレゼンは即終了。1番人気の企画は実際に収録され、今後放送される予定だ。


 1番目のプレゼンターとして登壇した、生田絵梨花・秋元真夏・斎藤ちはるの3人は「笑顔禁止 無表情ガマンバトル」という企画を提案。生田は「どんなにコチョコチョされても“無”でいられます」、秋元は「どデカいハリセンで叩かれても大丈夫です」、斎藤は「すっぱいレモンを100個食べても我慢できます」とし、「無でゴールせよ! 障害物ガマン競争」に挑戦。秋元は対戦相手に白石麻衣を指名し、「くすぐり&耳フーフー」を実践したが、白石は鬼の形相でこれに耐え抜いた。


 2番手の西野七瀬は、大好きな鳩を肩に乗せて登場し、「西野動物園」という企画をプレゼンした。『志村どうぶつ園』のような企画に憧れているという西野は「みんな最近忙しかったり、人間関係に疲れたりしてませんか?」とメンバーに問いかけ、生駒里奈の疲れが見える顔や、衛藤美彩の顔を写真で紹介。西野は衛藤の表情について「なんやこの顔。ハシビロウコウか」と常に真顔でいる鳥に例え、笑いを誘っていた。また、動物の雑学を学びたいという西野は、キーウィやラッコなどの雑学を紹介した。3番手の井上小百合は、「徹底解剖! さゆレンジャー24時」として、井上が同番組で扮装している“さゆレンジャー”の日常を紹介。しかし、メンバーが次々と退席し、井上が「禁断のセクシーショット」を公開するも、企画は不採用に終わった。


 最後に、2期生の堀未央奈・北野日奈子・渡辺みり愛が「1期生VS2期生 リベンジマッチ」をプレゼン。以前に同番組内で、1期生と2期生が対決し、1期生の勝利に終わったが、3人は「成長した2期生の姿を見せたい」とリベンジマッチを提案。堀が「みり愛が無限にクロワッサンを食べられます」と話し、プレゼン中にクロワッサンを食べ続けることに。続いて北野が腕相撲対決を提案し、「中学の時に、1番強くて相撲部も倒したことがある」と高山一実を対戦相手に指名。しかし、北野は「学年の腕相撲大会で優勝している」と息巻く高山の前に惜しくも敗北してしまった。また、クロワッサンを食べ続けていた渡辺はプレゼン終了までに計10個のクロワッサンを食べ、1期生メンバーから「2期生やべぇ」と声が上がっていた。


 番組後半では、番外編としてボツになったプレゼン案を紹介。生駒の「『NOGIBINGO!1』再び」は「クリーム砲を連発する予算がない」ということで却下され、橋本奈々未の「原付バイクの旅」は「事故を起こす恐れがある」という理由で実現にはいたらなかった。しかし、桜井玲香の「キャプテン桜井、ADになる」という企画は、実行したもののボツになったということで、実際の密着VTRを紹介。「今年の目標が脱ポンコツ」と話す桜井が、メンバーにバレないようにしながらADの仕事を体験するという企画を実施するものの、桜井はスタッフの目を盗んで逃走し、2度も寝てしまったことで企画がお蔵入りになったことが明かされた。


 番組の最後には、プレゼンの集計結果を発表。堀・北野・渡辺の「1期生VS2期生のガチンコリベンジマッチ」が採用されたところで番組が終了した。


 なお、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーでは、堀、北野、和田まあや、伊藤かりん、伊藤純奈の5人がパジャマ姿になってトークを行い、渡辺からの手紙を読み上げた。huluと日テレオンデマンドでは、毎週同コーナーの未公開分が配信されている。


(文=向原康太)