10月10日から全国で公開される3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』の声優陣が発表された。
1972年に刊行された斎藤惇夫の児童小説『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』をもとにした同作。小さなネズミたちが巨大な敵に立ち向かう冒険物語を描いた原作は、劇団四季によってミュージカルとして上演されているほか、テレビアニメ化もされている。
今回発表された声の出演者は、主人公・ガンバの声を演じる梶裕貴と、ヒロイン・潮路の声を演じるほか、劇中歌も担当する神田沙也加。梶はアニメ『進撃の巨人』のエレン役、『七つの大罪』のメリオダス役などで知られている。また、神田が映画の劇中歌を歌うのは『アナと雪の女王』以来になるという。
■梶裕貴のコメント
誰もが知る歴史ある作品で、錚々たる大先輩方と共演するのは緊張とプレッシャーの連続でしたが、楽しんで演じさせていただきました。正義感に溢れ、常に真っ直ぐなガンバたちの姿が、子供達に夢を与え、大人達には幼い頃の気持ちを思い出させてくれると信じています。
■神田沙也加のコメント
潮路は、凄く芯が強くて、心で皆の事を引っ張っていくヒロインでもあると思うので、可愛らしさだけでなく母性も見せていければいいなと思いました。懸命ににスクリーンを駆け回る彼らを、ぜひぜひ劇場で見守ってあげて下さい。