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サンプラザ中野くん、デビュー30周年で新ユニット結成 バイきんぐの小峠英二を相方に

2015年07月14日 06:10  リアルサウンド

リアルサウンド

坊坊主(ボーボーズ)

 サンプラザ中野くんが、デビュー30周年を記念して新ユニット「坊坊主(ボーボーズ)」を結成したことを発表した。


(参考:ドリカム吉田美和は卓越した作詞家である コンプリートベストを元に軌跡を追う


 バラエティー番組や、ラジオのパーソナリティーとしても幅広く活動の場を広げるサンプラザ中野くんが、新たなチャレンジとして、バラエティー界よりバイきんぐの小峠英二を相方に指名し、今回のユニット結成に至ったとのこと。


 これまでまったく接点がなかった2人だが、小峠英二は、サンプラザ中野くんと頭やほうれい線などのルックスが似ているということで名前が挙がり、テレビ番組で歌声を聴いたうえで小峠にオファーしたという。小峠は、最初は「ドッキリだ!」と信じず、最初の打ち合わせでも「どこにカメラが仕掛けてあるのだろう? いつカメラマンが出てくるだろう?」と半信半疑で臨んでいたと振り返っている。ファーストアルバムのリリースも決定し、レコーディングを終えて、サンプラザ中野くんは「もともと、声が素晴らしい人なのでかっこいい」とコメントしている。小峠は、自身初のレコーディングに挑戦し、「聴くのと歌うのは大違い、苦労しました。しかしながら苦労の甲斐あって自信を持って聴いて頂きたい作品が出来た」とコメントした。


 同アルバムには、坊坊主としての新曲「励メタル」「DREAMER」、爆風スランプのセルフカバー「RUNNER-30th ANNIVERSARY Ver.-」、そして小峠が好きなザ・クラッシュの「LONDON CALLING」を改めて聴き直し、小峠の声をイメージして制作した「東京CALLING」など9曲の収録を予定している。


 坊坊主は、2人で歌番組に出演、そして年末は、紅白歌合戦に出場し、2人で除夜の鐘を鳴らしたいと大きな夢を語っている。なお、小峠英二(バイきんぐ)は、坊坊主ではA-Z(エイジィー)というアーティスト名で活動していくとのこと。(リアルサウンド編集部)