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もう観葉植物を枯らさない!スマホと連動するフラワーポット「Biom」

2015年07月13日 16:01  Techable

Techable

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オフィスや家のインテリアに置いておくと癒される、観葉植物。しかし、“気がついたら、枯れていた!”という経験はないだろうか?

そこで花の都パリから、スマホと連動して観葉植物に今、何が必要かを教えてくれるスマート・フラワーポット、「Biom」の開発に注目が集まっているのをご存知だろうか?
・“水をください!” 「Biom」のセンサーがお知らせ
「Biom」の使い方は簡単。本体にバッテリーを入れたら、フラワーポットに好きな植物を植え、テーブルに置くか、ベランダのレールガードにセットする。

そして専用アプリをダウンロードしたら、「Biom」のプロフィールに植えた植物の詳細を入力して、セットアップは終了。

Wi-Fiでネットワークにつながった「Biom」には、水分、気温、日光、肥料のセンサーが付けられており、それぞれ足りなくなると青、赤、黄色、緑のランプが点灯する。まるで観葉植物のニーズをスマホでチェックしながら育てるようなスマート・フラワーポットだ。



・スマホから複数同時に管理できる
いくつかの「Biom」をスマホから同時に管理することもでき、いろいろな種類のハーブを育てている人には特に重宝しそう。

現在、Kick Starterで2016年3月の製品出荷を目指し、出資を集めている。今なら30ユーロ(別途日本への送料25ユーロ)で予約購入できる。

実用化すれば、世界的なスタンダードになりそうなスマート・フラワーポット、「Biom」。今後の展開を期待したい。

Biom