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フライドポテトは摩天楼?世界の街を食べ物で表現したアートが面白い

2015年07月13日 14:00  isuta

isuta

写真
海外旅行の思い出を、あなたはどんなふうに心に刻むだろう? 各国を象徴するものとして自然と記憶されるのが、その街で見た建物や、口にした食事ではないだろうか。 イラストレーターのBen Crespoさんと、写真家のAndrea G Portolesさんは、そんな世界各国のランドマークである建物とブランチメニューをマリアージュさせたフォト作品を発表している。 例えば、パリはクロワッサン。中央にはエッフェル塔がスラリと伸びる。 本物の食べ物にペーパークラフトの建物を飾り、瀟洒なパリのイメージを小さな世界で表現している。 ブリュッセルは、ベルギーワッフル。 シュガーパウダーで街に雪を降らせるという演出も。 アテネの古代遺跡はヨーグルトに浮かび、なんとも幻想的。 ポルトガルのリスボンはエッグタルト。 大聖堂や4月25日橋も象徴的に配置されている。 アイルランドのダブリンは、黒ビールの泡の上に浮かぶカトリック教会が荘厳な雰囲気。 スペインのマドリッドは、チュロスとホットチョコレートの朝食定番メニュー。 太陽の門広場も繊細に再現されている。 東京は、やはり寿司。 浅草寺や東京タワーとともに、お台場のガンダムも見える。 brunchcityのサイトでは、他にも多くの作品が公開されている。 食と観光の世界旅行気分を味わえる注目のアートシリーズだ。 brunchcity https://brunchcity.wordpress.com/ ・アート(まとめ)