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乃木坂46斉藤優里の“掛け声”にキャバ嬢疑惑? バナナマン日村「シャンパン1本入っちゃうよ」

2015年07月13日 12:31  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『太陽ノック(Type-A)(DVD付)』

 乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。7月13日放送分では、12thシングル『太陽ノック』(7月22日リリース)のヒット祈願企画「100本ノックに挑戦」を行った。


(参考:乃木坂46のドキュメンタリーが描く「アイドルであること」の意味 AKB48版との比較を通して読み解く


 同企画は、新曲ヒット祈願として『太陽ノック』のタイトルになぞり、9名が1球ずつ順番に、合計100球ノックをキャッチするというもの。サポーターには、バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)と茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美が出演した。


 運動の苦手な生田絵梨花は、ノックの速さに苦戦し「(ボールを)見てるんですけど気付いたら通り過ぎちゃう」とメンバーの中で1番多い本数のノックを受けていた。また、西野七瀬は、強烈な打球が顔に当たり、大事を取って一時休むという場面もあったが、見事復活し根性のキャッチ。グループいちの運動音痴として知られる秋元真夏は、お笑い芸人のジョイマンに似たステップで打球をキャッチするという奇行に走り、メンバーを爆笑させた。ソフトボール経験者の白石麻衣や、ノックを受ける兄を見て育ったという衛藤美紗が絶妙なキャッチを見せるなか、最後は同作でセンターを務める生駒が見事100球目をキャッチし、企画は無事終了した。


 番組後半では、メンバーが「私の部活」というテーマで、学生時代に所属していた部活動についてのエピソードを披露。生田は「日本文化部」に属していたことを明かし、「百人一首や水墨画を習っていた」と発言。これに対し、MCのバナナマン・設楽統からは、過去に『乃木坂って、どこ?』の番組内で独特なタッチのE.T.を披露していたことを指摘されるも、生田は「本当に上手かったんです」と弁解、スタジオで水墨画を披露することに。生田は筆ペンで「竹と鳥」というテーマの絵を披露するも、予想以上に低い画力にスタジオのメンバーからはどよめきが起こり、バナナマン・日村勇紀からは、枝に止まる鳥を「ダチョウ」と茶化されていた。


 また、高山一実が掛け声について「『ファイトー!』の言い方が違う」や「判定できわどいときは『イイトコー!』と叫ぶ」など、独自のやり方があったことを明かすと、同じく部活中の声出しについて、テニス部だった斉藤優里は「ナイスボール♪ ナイスショット♪ もう1本♪」とリズムよく発声していたことを紹介。これに対し、設楽に「キャバクラ嬢じゃね?」と返し、日村は「シャンパン1本入っちゃうよ」と反応すると、最後はメンバーで同じフレーズを叫び、バナナマンの二人がご満悦のなか、番組が終了した。


 メンバーそれぞれの部活エピソードが明かされた今回の放送。次回は12thシングル『太陽ノック』のセンターを務める生駒が、単独でヒット祈願キャンペーンを行う予定だ。(向原康太)