2015年07月13日 12:10 占いTVニュース
あわてんぼうで、ドジで、そそっかしい。そんな、おっちょこちょいな人が身近にいませんか? せわしなく、ちょこちょこしているところからついた呼び名だそうですが、いつの世も、かわいいドジっ子は定番の主人公キャラです。ということで今回は、12星座の、おっちょこちょいランキングをご紹介しましょう。
■第1位 牡羊座……何ごとにもそそっかしい
牡羊座は、まさに王道のおっちょこちょいキャラです。朝食の食パンを口にくわえて「遅刻しちゃう!」とダッシュ! 出会い頭に誰かとぶつかって……なんてこともありえます。ただ、恋が芽生える前に「じゃま!」とぶっとばして通り過ぎてしまいそうな勢い。とにかくせっかちな牡羊座は、何ごとにもそそっかしいのです。あわてて出かけて、くつしたが片方違っていたり、携帯と間違えてリモコンを持ってきてしまったり、数え切れないほど、笑えるおっちょこちょいエピソードがあるはずです。失敗してもめげない明るさが、みんなに愛されるのです。
■第2位 射手座……いろいろなことが抜け落ちる
射手座は、おおらかで大ざっぱ。細かなことは気にしないので、いろいろなことが抜け落ちてしまいます。忘れ物や落し物は日常茶飯事、ときには約束そのものをまるっと忘れてしまうことも。それなのになぜか、最終的には何とかなってしまうのが射手座のすごいところなのです。本人もそれほど気にはしていない様子。おっちょこちょい度は高いのですが、そこはかとなく大物感がただようのが特徴と言えるでしょう。大物のドジやミスは、かえって人間味が増して、親近感が深まるものです。ひとつひとつのエピソードが射手座の武勇伝なのです。
■第3位 魚座……天然おっちょこちょい
正統派うっかりさんのドジっ子が魚座です。きちんと確認したつもりでも、やっぱり何か抜けています。できているつもりで、うっかりミスをやらかす、正真正銘の天然です。ミスに気づくと、パニクってますますあわてて深みにはまりドジスパイラルに。早いうちに誰かが助けてあげないと、どんどん底なし沼にはまってしまいます。魚座の場合は、自分自身でもおっちょこちょいを自覚しているのですが、こればっかりは治りません。人に助けてもらえるかわいいドジっ子なのですから、むしろ、最初から人にお願いして頼るほうが、間違いがないはず。
第4位の蟹座もせっかち。なにかと早合点しがちで、話を半分まで聞いて「わかった!」と走り出す、おっちょこちょいさん。第5位の獅子座は、一見、しっかりしていそうなのですが、意外と抜けています。でも、みっともない失敗は記憶から消去します。
第6位の双子座は、軽いおっちょこちょい。小さなドジはありますが、大きな失敗はしません。第7位の水瓶座は軽はずみな行動はしないので、うっかり失敗も少ないでしょう。もし失敗したら、原因を徹底分析して繰り返しません。
第8位の天秤座は、かゆいところに目が届くしっかりさん。あせってミスすることはありません。むしろ、人のフォローをする方でしょう。第9位の牡牛座は慎重派。何をするにもゆっくりしっかり確実に、がモットー。おっちょこちょいな失敗はしません。
第10位の蠍座も石橋を叩いて渡るタイプ。軽挙妄動はしない主義。恥ずかしいうっかり失敗など、絶対したくないのです。第11位の乙女座は、いつでも準備を丁寧にしっかりするタイプ。カバンには救急セットから裁縫セットまで備えています。
そして最後、第12位の山羊座は、およそ、おっちょこちょいと対極の人。どんなときも何ごとにも準備万端ぬかりなしで対応します。ただし、マニュアル的対応になりがちなので、想定外の異常事態には、めったに見せないあわてた顔を見せる場合も。
おっちょこちょいが愛されるのは、「隙」があるからでしょう。人間味を感じさせるのも、恋愛のきっかけになるのも、完璧さからこぼれた「隙」なのです。たまには、おっちょこちょいを、見習ってみましょうか。
(高橋桐矢)
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