M・ナイト・シャマラン監督の新作映画『ヴィジット』が、10月23日から東京・日比谷のTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開される。
同作は、『シックス・センス』『アンブレイカブル』『サイン』などで知られるシャマラン監督が、『ハプニング』以来約7年ぶりに手掛けたスリラー映画。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズなどのプロデューサーであるジェイソン・ブラムと初めてタッグを組んで制作された。
休暇を利用して訪れた田舎町の祖父母の家で、「楽しい時間を過ごすこと」「好きなものは遠慮なく食べること」「夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと」という3つの約束を告げられた姉弟が、不気味な気配に恐怖を覚えて約束を破ったことから、挙動不審な祖母、無反応な祖父、床下から襲ってくる女など、次々に異様な光景を目にする、というあらすじだ。現在、声優の保志総一朗がナレーションを務める予告編が公開されている。