映画『死霊高校』が、8月22日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
同作は、『セッション』『パラノーマル・アクティビティ』の製作に参加した映画プロデューサーのジェイソン・ブラムを含む製作チームが、カメラと登場人物の視線を一致させる撮影方式「POV」を使用し、呪われた学校を舞台に恐怖を描くサスペンスホラー。
ストーリーは、高校演劇『絞首台』を20年ぶりに再演することになっていた男女4人の生徒たちが、20年前の公演中に起きた惨劇を報道する映像を見た直後、次々に恐ろしい怪奇現象に襲われ、密室と化した深夜の学校内で次々と「首つり」の餌食になるというもの。
監督と脚本を務めるのは、クリス・ロフィングとトラビス・クラフ。出演者には、リース・ミシュラー、ファイファー・ブラウン、ライアン・シューズ、キャシディ・ギフォードが名を連ねている。