新星ピンクヘアのモデルがルイ・ヴィトン最新広告に抜擢、ショースタイルで登場

「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」が、アーティスティック・ディレクターニコラ・ジェスキエール（Nicolas Ghesquière）による2015-16秋冬広告キャンペーン「SERIES 3」を公開した。2015-16年秋冬コレクションショーに登場したピンクヘアのモデルのフェルナンダ・リー（Fernanda Ly）をモデルに抜擢。ショーで着用したボリューミーなファーコート姿で、ヴィジュアルを飾る。

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　これまでアニー・リーボヴィッツ（Annie Leibovitz）、ユルゲン・テラー（Juergen Teller ）、ブルース・ウェーバー（Bruce Weber）の3名のフォトグラファーが撮影してきた「ルイ・ヴィトン」の広告キャンペーンだが、今シーズンはユルゲン･テラーとブルース･ウェーバーの世界観に凝縮している。2人はニコラ･ジェスキエールが注目する年齢や国籍が異なる女優、有名モデル、ニューフェイスをフォーカス。フェルナンダ・リーと今季より新ミューズとして加わったスウェーデン人女優アリシア・ヴィキャンデル（Alicia Vikander）は、ユルゲン･テラーがバルセロナ近郊の邸宅で撮り下ろした。また、ブルース･ウェーバーは古い飛行場を舞台に、フライヤ･ベハ、リアナ･ファン･ロンパエイらを撮影。映画のようなストーリーを感じさせるヴィジュアルに仕上げた。2015-16秋冬広告キャンペーン「Series 3」は、2015年7月から世界各国で順次展開される。