イッセイミヤケが展開するアクセサリーブランド「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」が、グラフィックデザイナー古平正義と制作した新作バッグ「FOUR」を発表した。クリエイターと開発する「BAO BAO PARK EDITION」シリーズの第7弾。7月12日の発売が予定されている。
古平正義はFLAMEを主宰し、「アートフェア東京」や雑誌ローリングストーン日本版などのアートディレクションをはじめ、ラフォーレ原宿の広告、美術館のポスターやカタログ、アーティストのCDやDVDジャケット、ミュージックビデオといった幅広い分野のグラフィックやディレクションを手掛けてきた。
「BAO BAO PARK EDITION」は、"偶然が生み出すデザインとかたち"がテーマのプロジェクト「BAO BAO PARK」から誕生した企画で、アートディレクター平林奈緒美や長嶋りかこ、アーティストのスプツニ子!、漫画家の岡崎能士など、これまで幅広い分野のクリエイターらを迎えてバッグを制作してきた。第8弾となる古平正義の「FOUR」は、トートバッグ2サイズとクラッチ・バッグの展開で、それぞれのバッグを構成する三角ピースに、WORK、FACE、WISH、ONLYといった4文字の様々な単語がプリントされている。各色で色違いの「LOVE」ピースをランダムに配置。ホワイト、ブラック、シルバーの3色で、トートバッグ小が35,000円、トートバッグ大が52,000円、クラッチバッグが35,000円。松屋銀座や渋谷PARCOなど「バオ バオ イッセイ ミヤケ」直営店を中心に展開される。
■BAO BAO ISSEY MIYAKE:公式サイト