2016年2月から全国で公開される宮藤官九郎脚本・監督の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の追加キャストが発表された。
同作は、修学旅行中に事故に遭って地獄に落ちた平凡な高校生・大助が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド「地獄図」のボーカルとギターを務める赤鬼・キラーKの特訓を受け、片想い中のクラスメイト・手塚ひろ美に告白したい一心で地獄からの生還を目指す様を描いた作品。キラーK役を長瀬智也、大助役を神木隆之介が演じ、2001年のドラマ『ムコ殿』以来の共演を果たしてる。
今回出演が明らかになったのは、大助が想いを寄せるヒロイン・ひろ美役の森川葵、地獄図のベース・邪子役の清野菜名、キラーKの現世での恋人・なおみ役の尾野真千子、地獄図のドラム・COZY役の桐谷健太、キーボーディストとして地獄図に加入する松浦役の古舘寛治、大助の同級生で、大助と同じく地獄に堕ちる女子高生・じゅんこ役の皆川猿時、大助の運命を裁く地獄のえんま校長役の古田新太の7人。
なお、今回の発表は本日7月8日に行われた同作のクランクアップ報告記者会見で明かされたもの。会見には、地獄図のTシャツに身を包んだ宮藤監督、長瀬、神木、森川、清野が登壇した。